恋人詳細
吾輩は龍笛りゅうてきである。名前はまだ無い。

こんな感じ。
煤竹です。
素人が見ても明らかに作りが粗いですが、高齢の方が作った笛なので仕方ないのです。
せっかく手元にやってきたけれど、まだ吹けません。
出来立てで、漆が乾いていないから。
幸いにも、もうすぐ梅雨
に入ります。湿度ムンムンなので三ヶ月かからずに乾いてくれるのではないかとの先生方の見立て。
湿気が嬉しいなんて人生ではじめてだわ。
先生の先生や、先生、その他先輩同輩が吹き込んで、
「これは鳴る」
とのお墨付きを頂いたのでたぶんハズレではないはず

わたしも中でこれが良かった、ので。
ひとつはちょっと細めの管でした。
「女性だから、これもいいよ」
と先生の先生は言ってくださったけれど、わたしは手が大きい・・・

なので、持っている感じがしなかったのでこの笛はサヨナラ。
もひとつも良く音が出た。
迷ったのだけれど、まわりの評判もどちらかというと、このひとのが良かったので。
自分の意見が無いようだけれど、迷ったときってそうしません??
人それぞれ口の形も違うので、万人が良い笛はないらしいですが、
このひととわたしが相性の良いことを祈ります。
まあ、この笛の持つ癖と上手につきあっていければと思います

(まだ癖すらわかりませんけれど)
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